こんにちは。


月曜日の仕事終わりにギリギリ間に合ってレイトショーでクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET』を観てきました。


~超簡単なあらすじ~
CIAの工作員(スパイ)主人公が第三次世界大戦を止めるべく、その原因を生み出そうとしている武器商人に立ち向かうが、その武器商人は未来から送られてきた時間逆行装置を持っており、現在と過去を行き来することができる。その装置を利用し、あらゆる場所に隠されている兵器を奪取し世界崩壊に向けた計画を実行しつつある・・・


的な話です(笑)


私の個人的評価
10点満点中7点!!映画館で観たこともあり、迫力と映像美が凄かったです。ストーリー自体はどんな映画でもあるような話ですが、スパイ映画とSF映画の融合的な感じです。「時間逆行」という仕組みが難しく、何が起こっているか分からなくなる場面も多々ありますが、難しく考えずに作品自体を観ることができれば、没入すること間違いなしです。ただ、「今ここでこうなっているのかな?」などと、あれやこれやと思考してしまうと、展開についていけずに「訳が分からなかった」という感じになってしまう作品だと思います。


アクション映画・スパイ映画・SF映画が好きな方は観て損はないでしょう。思っていたよりもアクションが多めなので、「謎解き」だったり「シリアスな人間模様」的なのを期待していると肩透かしをくらいますので、その点はご注意!!


とまあ、こんな感じです。自宅で観ると面白さが半減しちゃうかな~と思いましたので是非劇場で迫力のある映像をお楽しみください。


それでは(*^-^*)