今年は暖冬ではありますが、やっぱり鍋は身体が温まる、冬には欠かせませんね。
それで、土鍋といえば三重県四日市の「三島」が有名ですね。
家にも一個あります。結構、長持ちしています。
土鍋

日本生産の土鍋の80%は三重県四日市で生産されているそうです。
と、ゆうことで「土鍋のルーツ、萬古焼」の歴史を調べてみました。

萬古焼(ばんこやき、万古焼)は、陶磁器・焼き物の一つで、葉長石(ペタライト)を使用して高熱でも割れない耐熱性に優れた特徴を持つ。
陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(炻器)に分類される。



「萬古焼の始祖・沼波弄山(ぬなみろうざん)」(1718年~1777年)
桑名・船馬町の商家に生まれる。幼いころから茶道に親しみもあり、
20歳に窯を開き、陶芸をはじめる。京焼の技法にも似ていたので、最初は茶碗の写し物が多かったが、やがて、華麗な色絵と異国趣味を特徴とするようになったもの好評で次第に有名になり、江戸にも1751年に窯を開いた。
彼は作品に「萬古」あるいは「萬古不易」と印したことより、と呼ばれるようになった。

しかし、後継者がいなくなり、一時途絶えた。

それから数十年後、桑名藩も推奨し、復興し四日市も同じころに、萬古焼が復興された。

明治時代には、原料を輸入し、洋皿やコーヒーカップ等の洋食器がつくられたこともあった。
第二次世界大戦前は対米輸出が主だったことに対し、戦中は材料不足と輸出が途絶え、軍事優先で
金属製品の代用製品を生産していた。空襲で8割の製造設備が焼失するなどの影響があった。

伝統を引き継ぎつつ、戦後、萬古焼の復興は速やかに進み、1959年(昭和34年)頃には高熱を加えても割れない陶土の開発に成功し、「割れない土鍋」として国内シェアを伸ばした。

「三島」の土鍋も1932年創業で(銀峯陶器株式会社)もこの中の一つです。
https://ginpo.co.jp/

何となく使っている、土鍋にもすごい歴史があるのですね。。。。