こんにちは。

今週は『イエスマン』『パルプフィクション』『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』の3本を鑑賞しました。『イエスマン』は2点(10点中)『パルプフィクション』は9点(10点中)『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』7点(10点中) というような感じでした。

『パルプフィクション』がダントツで一番面白かったのですが、ジャンルもバイオレンスですし、好みがとても分かれる作品だと思うので、『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』について語りたいと思います。

あらすじ

一家離散してしまい失意の中、社会的地位に目を付け、パイロット・弁護士・医者に成りすますことで小切手詐欺を働く少年役のディカプリオと、奥さん・娘と離婚してしまったFBIのトムハンクスの物語です。これは実話を基にして作られているのですが、脚色されているとはいえ、経歴は実話のままなのでぶっ飛んでます。

実話を謳っているので観る前に結末は分かりますが、
そこまでの内容がクスッときたり、ヒヤヒヤしたりの「緊張と緩和」のテンポが良かったです。

何も考えずに観ても楽しめますし考察が好きな人向けには、この映画のテーマを挙げるとしたら「親子」だと思うので、ディカプリオを子ども、トムハンクスを父親という目線で観ていくと別の視点で面白いと思います。(この二人は作中でルパンと銭形のような関係になり、徐々に仲良くなっていき、トムハンクスは息子を心配するような感じになります。ちなみに実話でもその後親友だそうです。)

今日はDVDを返しに行くので、また3本くらい適当に借りてみます~

それでは(*^-^*)