こんにちは。

土曜日はお休みを頂いて、大学時代の友人の結婚式に参加してきました。場所は駒込付近にある旧古河庭園という場所でした。
旧古河庭園

当日は庭園内にある洋館を貸し切っての結婚式でした。大学時代の友人とは学生時代は一度も会話をしたことがなかったのですが、卒業後に共通の友人を介して数ヶ月に1回、哲学や文学の話だけをひたすらする飲み会で会うようになりました。

今回の結婚は同じ学科の人同士の結婚式だったので、新婦のことを僕は覚えていたのですが、新婦から「はじめまして」と言われたことが切なく感じました(笑)

彼らは同じ教授から学んでいたので、その教授も参列し、新婦側を含む大学関係の参列者は僕以外その教授と面識があったそうなので、教授からも「君も○○大学の学生だったのかね?」と聞かれ、これまた切なく感じました(笑)

明治時代を思わせる様式の建物で、生演奏のピアノを聞きながらの披露宴は普段の喧騒や雑念を忘れる
ことができる素敵な空間で、参加できてよかったです。

披露宴が終わった後、一緒に参加した友人と「結婚式がしたい」と20回くらい話し合いました。勿論、お互いに彼女もいなく、結婚願望すらない男同士なので、今思えば狂気ですが。。。

教授がスピーチで「世界情勢や思想、哲学など自分たちが考えても変えることのできない命題を考えていき、最適な判断をして自分たちの生活を少しでも変えていくことが文学を学んだ者の強みである」的なことを仰っていて、僕が普段、身近な人達に「そんなこと考えても無駄」と言われまくる哲学や思想、文化人類学などの話も「無駄ではない」のかなと免罪符をもらった気分にもなりました。

とこんな感じで、本当に清々しい気持ちになれた結婚式でした。本当におめでとうございます。次回の飲み会には新婦も参加してくれるとのことなので、石川啄木と太宰治で盛り上がりたいですね!!

それでは(*^-^*)

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