愛和住販スタッフのブログ

埼玉県坂戸市にある不動産屋「愛和住販」のスタッフのブログです。不動産に関するマメ知識から映画や音楽などのサブカルのことまで。スタッフの日々の日常をほぼ毎日綴っています。

2019年12月

こんにちは。

毎日ブログを書けるほど素敵な日常生活を送っていないので、最近はプチコラム風な記事ばかりになってしまっていますが、少しでも役に立ったなあと思ってらえれば本望です。

近年は不動産も賃貸売買問わず、インターネットで物件を気軽に探せる時代になりましたね。例外なく、僕も過去に自分で借りる部屋はネット経由で内覧を申し込み、契約をしました。

勿論それ自体はとても良いことだと思うのですがネット社会の弊害もあると思います。個人的に思う最たる例は「希薄さ」です。

気軽に問い合わせができる分、1つ1つが軽くなってしまっている印象です。周りの仲介業者仲間の人たちと集客について話をすると大抵「ネット反響は多いけど音信不通が殆ど」という話を聞きます。
弊社でもありがたいことによくネットからお問合せを頂きますが、7割方はメールや電話を差し上げても「音信不通」となってしまいます。

お問い合わせを頂いた側からしても、お断りのレスポンスをして頂ければそれ以上しつこく追客は行いませんが、ご連絡がないとなると連絡をお客様が見落としてしまっている可能性も考慮して定期的にご連絡をしてしまいます。こういう現状も不動産業者=しつこいというイメージを持たれてしまう原因なのかもしれませんね。

ネットとはいえネットを操作しているのは人なので、音信不通だと結構凹みます。(お金の話をすれば、媒体によってはお問合せを頂くだけでも何千円というお金が課金されてしまいます)

不動産に限らずですがネットで何かを問い合わせたり申し込む際は、その先の相手がいることを考えて対面しているのと同様の意識を持ってお互いに気持ちよく話ができる世の中になってほしいですね。

僕もプライベートでネットを使う際は更にネットリテラシーを意識して行動できるようにします。

それでは(*^-^*)













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こんにちは。

不動産購入にあたり、不動産業者と価格の相談をするとき、「いくらか値下げできませんか?」ということを仰るお客様がいると思いますが、不動産業界ではこれを指値(さしね)と呼びます。

中古物件且つ媒介物件(売主が不動産仲介屋さんに販売活動をしてもらっている物件のこと)の場合は、売主様もエンドのお客様なので、色々な理由でその販売価格にしているわけなので、何百万円単位での指値は難しい場合が多いと思います。(勿論一概には言えませんが)

新築物件の場合は売主が業者であるので、指値の融通も中古物件に比べると利く可能性が高いです。

最近はインターネットなどでも、「不動産を安くする交渉術」的なサイトが数多く存在し、その交渉術を参考にして不動産屋さんと交渉するお客様が多々いらっしゃいますし、それについては勿論悪いことでもなんでもありません。

我々仲介業者も買主様、売主様の双方がご納得頂ける価格を交渉するのが役割なので、精一杯頑張るわけです。

ただ注意点として指値にも限度があること、指値は当然できるものと考えてはダメということです。

僕が以前、知り合いの売主様(業者)から聞いた話で、750万円の指値交渉が来たという話があります。750万円の値引きって高級車が1台買えてしまいますよね。これって色々な人が一生懸命作って建てたことに対してあまりにも失礼な話ですし、ボランティアで家を建てている訳ではないので、売主様は赤字確定ですけど買主様が欲しがってるから家を売ってくれとお願いしているようなものです。

また、買主様(厳密には購入検討中のお客様)の中には指値は当然できるものと考えていらっしゃる方もおりますが、その物件の状況や売る背景、社会情勢によって買主様のご希望する金額に添えないことが勿論あります。あくまでも売主様のご厚意があってこその指値です。

なので、交渉術サイトを全て鵜呑みにして、指値は絶対にできるという考えをお持ちになるのは、やめた方が吉です。(牛丼屋さんで、牛丼食べたいけど80円安くしてくれと言ったら絶対に安く食べれるのでしょうか?という話です。価格はもちろん全然違いますが、考え方としてはそういうお願いをしているということです。)

勿論、指値交渉は何も悪いことではありませんし、弊社でも交渉は行わせていただきます。ただし指値あり気で考えるのはトラブルの元にもなりますので、要注意が必要だということをご理解いただければと思います。


それでは(*^-^*)







































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こんにちは。

住宅を購入する際、住宅ローンを組む人が大多数だと思いますが、建物価格以外にもお金が当然かかってしまいます。預貯金の中で住宅購入に使えるお金が限られている場合は、建物価格を超えるお金を借りることができます。(大体の銀行さんでは建物価格の10%まで多く借りれることが多いです)

諸費用に含まれるものは、仲介手数料や権利関係など売買には確実にかかってしまうお金の他にもオプション工事・火災保険・家具・引っ越し費用も借りれる場合がございます。

ただし、注意点としては全ての諸費用にエビデンス(証拠)が必要となります。例えばオプション工事代金を諸費用として借り入れしたい場合は、見積書と請負契約書を銀行に提出する必要があります。お金を借りる訳なので、当たり前といえば当たり前なのですが、お気を付けください。

大体の銀行さんでは、ローンの本申込みをする際に上記のようなエビデンス資料が必要となってくるため、「諸費用はとりあえず借りておいて住んでからどうするか決める」というようなことは不可能となっております。

銀行さんは簡単に諸費用ローンも組めますよ^^と謡っていますが実際は色々と細々としたものの提出が求められますので、頭の片隅にいれておいた方が不動産屋のローン説明もㇲッと入ってくると思います。

それでは(*^-^*)











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こんにちは。

早いもので今年もあと30日で終わってしまいますね。(テンプレ感満載ですが)
僕はプライベートでは年末に1年間を振り返ったりするタイプではないので、年末だからといって特別な何かを感じる訳ではないですが、仕事でいうと色々とあった1年間だったと感じております。

年末に振り返らない割には来年の目標を毎年立てていて、2020年の目標も今2つくらい考えているのですが、これはまた年末感が出てきたときにでも書いてみようと思います。

それでは(*^-^*)
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こんにちは。

ブログ更新を疎かにしていたら、社長からブログを書けとの再三にわたる注意を受けましたので、今こうして徒然なるままに綴っております。

ただ暇で更新を疎かにしていた訳ではなく、バタバタしておりました。以前からこのブログの最後にこちらのURLを貼らせて頂きましたが、こちらが本日無事にご成約となりました。
ふじみ野市鶴ヶ岡物件ブログ

ほぼ毎週現地販売会を行っておりましたが、こうして物件を気に入って頂いたお客様が僕を選んで購入してくれたことは本当に嬉しく感じますね。(お客様からしたら、どこの不動産屋からでも買える訳なので)

ここだけの話ですが僕が現地販売会をしている現場は、とある理由があり他の業者さんから買うよりも色々な面で融通がきく可能性が高いのですが中々それを認知して頂くことが難しいんですね。なので、是非新築一戸建ての前で僕を見かけたら声をかけてみてください。(笑)

まあ余談はさておき、無事にご契約となりましたが、ここから決済に向けてお客様がスムーズにお取引ができるように気を抜かずに年末まで頑張っていこうと思います!!

それでは(*^-^*)

※ちなみに来週はこちらの現場にいる予定です。
さいたま市南区太田窪ラスト1棟の物件ブログ














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