愛和住販スタッフのブログ

埼玉県坂戸市にある不動産屋「愛和住販」のスタッフのブログです。不動産に関するマメ知識から映画や音楽などのサブカルのことまで。スタッフの日々の日常をほぼ毎日綴っています。

2019年07月

この前の仕事終わりに、DVDを何本か借りに行きました。
その中の1つ『君の鳥はうたえる』を観ました。

公式サイト
http://kiminotori.com/

レビューサイト
https://movies.yahoo.co.jp/movie/364270/


この映画は20代前半の男女3人の青春恋愛映画です。
ストーリーを要約すると、
AくんBさんが付き合う→CくんがBさん好きになる→BさんもCくんが好きになる→Aくんはどうする?
これで終わりですwwwww

青春恋愛映画といえば、それこそJKが夏休みに観に行く流行りのイケメンと女優の
胸キュンシーンと狙いました感満載のお涙頂戴シーンで構成している
恋愛映画を思い浮かべると思いますが、

この映画は逆に何も起きず、話も進まず、感動もせず、笑いも起こらず、気づいたら終わっていたレベルで本当にひたすら日常生活を眺めている傍観者の立場として鑑賞する作品になっています。

主人公役の柄本佑氏は、サイコパス役や犯罪者役のイメージが強い役者だと思いますが、
今回の作品では、その持ち味を活かして
若者特有の何を考えているか分からない不気味さや不安定さを表情や行動で見せつけてくれています。

映像に関しては舞台が函館ということもあり、夜の街並み等の使い方がキレイで、
テンポもいい感じで進んでいき、日常感やリアル感を出すことを工夫したであろうカメラワークも上手いなあと思いました。

さて、ここまで色々と良かった点を殴り書きしましたが、
僕の映画評価としては、2点です(10点満点中)

同じ雰囲気の青春恋愛映画なら、『横道世之介』のほうが遥かに優れていると感じました。
『横道世之介』レビューサイト
https://movies.yahoo.co.jp/movie/341931/

『君の鳥はうたえる』の中の若者たちは、全く覇気がなく
全てのことを放棄して自由を求めているような人間たちで共感ができないかつ、
作中で感情を口に出して伝えてくれないので、
細かい動作や微妙なニュアンスでしか察することができません。

また、彼らにはピーターパンシンドロームをこじらせた中二病的な印象があり、
「そんなことはどうだっていいから真面目に働けよwww」的に思わざるを得なかったです。

恋愛映画というカテゴリではなく、映像の目線やドキュメンタリー的なジャンルとして
観るのであれば良いと思いますが、それだとそのジャンルにある作品たちには到底及ばないので、
結局すべてが中途半端な作品だと思いました。

ただ、色々と考えたり観た人と話したいことは沢山できるような作品なので、
鑑賞中よりも鑑賞後のほうが、楽しめる作品ではないでしょうか!

夏の青春恋愛系を観るのであれば、『横道世之介』が僕の中のオススメです。
それでは。







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こんにちは。

先日、仕事用のガラケーを購入し
早速活用しているのですが、通話途中で切れたり発着信できなかったりが頻繁に起こり
めちゃくちゃ不便だったので、昨日ドコモに問い合わせたところ、
「SIMカードまたは充電パックをいったん外してから再起動させてください」
と言われたので、それを試したところ・・・

ずっと「圏外」の表示になり何もできなくなりました。

明日はお休みですが、朝からドコモショップに修理依頼をしに行ってきます。

買ったばかりで殆ど使っていないのに、
修理費用とか請求されたら流石にイラッときますね。

とはいえ早く直ってくれないと、そもそも買った意味すらなくなるので、
本当はお昼頃まで寝たかったですが、重い腰を上げて朝一でドコモショップに行ってきます。






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昨日は仕事終わりに大学時代の友人の結婚報告&結婚式の招待状を頂きに
池袋まで向かいました。

彼とは、大学時代は1回も話したことが無かったのですが、
共通の友人を交えて社会人になってから飲む機会があり、
その後もちょくちょく遊ぶようになりました。

そんな彼から、結婚報告を直接報告してもらえたのは、
嬉しいことだと感じました。

20代後半ということもあり最近は友人たちが次々と結婚や婚約をしていて、
それを聞いても何も焦っていない自分が怖いです(笑)

みんな幸せな家庭を築いて、将来はお互いの家族同士で
キャンプとかBBQとかしたいね
みたいな話をよくするようになりましたが、
僕はきっと、友達家族数組の中、ソロで参加して
友達の子供たちから訝しげな眼で見られるんだろうな~
なんて思ってしまいますwwww

婚活の第一歩は焦ることだと思うので、
次に友達の結婚報告を聞いたら、意識的に焦ってみようと思います。

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携帯電話 ガラケー終了も 近くなり 我が家の主と息子が スマホに変更しました。
 主は、余り使わないと言いながら 夢中になっています。 息子に関しては、部屋から出てきません。
使い心地に驚嘆していると おもいます。 あぁ良かったです! やっと回りと歩調が合わせていく事ができます。
そして 少しずつでも興味を持って 覚えていくように。  只 口座引き落としが3人分 私の口座!!
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フリースタイルダンジョンなどの影響で、
10代から20代の間でHIPHOPブームが到来していますが、
音源よりも特に即興のラップでお互いをディスるフリースタイルバトルが注目されていますよね。

ただ、ここ最近のフリースタイルバトルは2000年代前半のKREVA等が全盛期の頃より、
バチバチ感がなくなっているような気がして、少し面白みに欠けていると感じてしまいます。

KREVAや般若が全盛期の頃は、相手のこともよく分からないけど、目の前にいる相手よりも
俺のほうがヤバいところを見せつける的な迫力があって、見ているこっちもソワソワする展開が
多かったですが、(本当に殴り合いとかしてる現場も全然あった)

最近のバトルって、飲み仲間だけど対戦相手になったから、
裏で言ってたことをチクって盛り上げよう的な内輪ネタが多いんですよね。

だから、バトルが終わっても、「後で飲もうね」みたいな雰囲気で、
ガチで悔しがってる人が少ないように映ってしまいます。

もはやスポーツ化していて、健全になっていると言えば聞こえは良いですが、
HIPHOPファンはやっぱり、一触即発のバチバチ感やZEBBRAの言葉を借りれば
「ストリートドリーム」を期待しているのではないでしょうか?

そもそも、ラッパーに健全性を求めている層っていないと思うんですよね。
(ラッパーのテレビ出演も増えてきて、スポンサーとかはコンプライアンスがあるので、
クリーンな部分も当然要求するのでしょうが。)

こう考えていくと、芸人にも健全性や誠実さが求められていて、
お笑い以外の分野を中心に活躍している芸人をよく見ますが、
本業は「人を笑わせる」な訳ですから、
コメンテーターとかでドヤ顔で頓珍漢なコメントをする前に芸を磨いて笑わせて下さい。
「笑わせてる」のと「笑われてる」のは意味が違います。と言いたくなりますね。

唐突にディスってしまいましたが、お笑い芸人も大好きなので
機会があれば好きなお笑い芸人ランキングを勝手に発表します。
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