まだ、まだじめじめした、梅雨が続きますね。

7月20日以降は梅雨寒から解放され?本格的夏の暑さもはじまるかも?という予報
も出てきましたが、

いつもいつも35度を超える暑さになってしまう夏、一足先に
その原因をおさらいしておきましょう。

ヒートアイランド現象

ヒートアイランド(heat island=熱の島)現象とは、都市の気温が周囲よりも高くなる現象のことです。気温の分布図を描くと、高温域が都市を中心に島のような形状に分布することから、このように呼ばれるようになりました。ヒートアイランド現象は「都市がなかったと仮定した場合に観測されるであろう気温に比べ、都市の気温が高い状態」と言うこともできます。
・・・気象庁HPより


上昇気流1
寝苦しい夜の都心部の気温が下がらない時はこれの影響大ですね。
夜、気温が下がらなため、日中の気温が高くなる

フェーン現象

湿った空気が山を越える時に雨を降らせ、その後山を吹き降りて、乾燥し気温が高くなる現象。または、上空の高温位の空気塊が力学的に山地の風下側に降下することにより乾燥し気温が高くなる現象。

・・・気象庁HPより



上昇気流

(例)
ふもとで25度、曇りや山のほうが雨だったりりの場合、
空気中の水蒸気が水のつぶになるときには熱を出すんだ。それで、100メートル上昇しても0.5度ほどしか下がらなくなる。1000メートルの高さで雲ができて2000メートルの頂上にたどりついたとき、気温は10度にしか下がらない。


雨をふらせてかわいた空気が山を下るとき、100メートルにつき1度上がる。2000メートル下のふもとでは20度上がって30度になる。風上と風下の間で5度も高くなるわけだ


例えば日本海側から関東に向かって風が流れるとこの状態ができる可能性がある。

2018年7月23日に埼玉県熊谷市で史上最高41.1℃を記録したのもこの影響がありました。

熱中症には気をつけましょう!!

今年はどれ位暑い夏がやってくるのしょうか?