愛和住販スタッフのブログ

埼玉県坂戸市にある不動産屋「愛和住販」のスタッフのブログです。不動産に関するマメ知識から映画や音楽などのサブカルのことまで。スタッフの日々の日常をほぼ毎日綴っています。

こんにちは。


改めまして新年明けましておめでとうございます。
2022年も沢山のご相談をおまちしております。


本日から仕事初めとなりましたが私はこの年末年始の間は
ゆっくりと過ごすことができ、友人達とも多少は会う機会もあったりと、
新年に向けて色々と考えつつも充実したお休みとなりました。


また、来年で30歳なのですが早生まれのため同級生は今年30歳になることもあり
自分も今年で30歳になるような気分なので、公私ともにそろそろ地に足を着けたいですね(笑)


早速年始から多少バタバタしつつありますが、キャパはまだまだ余裕がありますので、
不動産のご売却やご購入、賃貸などのご相談に関しましてはお気軽にご用命ください。


それにしても今日は寒い!(笑)


それでは(*^-^*)
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こんにちは。


今日は2021年の最終出勤日となります。


今年も1年間、
愛和住販に関わって頂きました皆様ありがとうございました。


私も今年は例年より多くのお客様のお手伝いができた年となり、
おかげさまで充実感を持ちながら1年を駆け抜けることができました。


不動産業界においては、資材や土地の高騰、部材不足など
コロナの影響を感じざるを得ない部分もありますが、
その中でも多くのお客様のお手伝いができたことは嬉しく感じます。


まだまだコロナの猛威が続き、先行きが不透明なご時世ですが、
目の前のことにコツコツと丁寧に向き合うことで道が拓けると思っています。


2022年は1月6日からの営業ですが、新年のスタートが気持ちよく迎えられるように
年末年始はこの1年を振り返りながら、ゆっくりと過ごします。


最後になりますが、皆さんも年末年始に怪我や事故などなく
健康で楽しくよいお年をお迎えください。

今年も1年間ありがとうございました。


それでは(*^-^*)
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こんにちは。


埼玉県坂戸市の不動産屋、愛和住販のスタッフです。
東武東上線沿線エリアでのお家のご購入やご売却のことなら愛和住販にお任せ下さい。
ささいなご相談も無料で承りますので、お気軽にお問い合わせください!




本題ですが、家を購入予定・購入済の方にとっては「住宅ローン減税」という言葉はなじみ深いと思いますが、2022年の税制改正にて「控除額」と「上限金額」の引き下げで最終調整が行われるそうです。期間については15年に延長の方向だと思いますが、2021年12月6日時点では未定となっています。


ここで、現状の減税制度と新しくなる予定の減税制度を比較してみます。


1.控除額・残高上限・年数についての比較

【現状】控除率:1% 年末のローン残高上限:4000万円 年数:10年(原則)
例)年末に2000万円の借入残高があると、1%の20万円分を所得税等から控除することができる。
(最高40万円分まで)

【改正案】控除率:0.7% 年末のローン残高上限:3000万円 年数:15年(未定!ご注意下さい)
例)年末に2000万円の借入残高があると、0.7%の14万円分を控除することができる。
(最高21万円分まで)


簡単にいえば、年間で戻ってくるお金が減りますよという話です。
残高上限4000万円で改正案が15年だと仮定して大まかですが計算すると、

【現状】4000万円×1%=40万円×10年=400万円


【改正】4000万円(上限3000万円)×0.7%=21万円×15年=315万円


これくらいの差が生じてきます。
改正案の期間がどれくらいになるのかには注目をしていきたいですね。


ここまでが2021年12月6日時点での改正案の方針です。ここから先は改正理由の「逆ざや」についてのお話なので、ご興味がある方だけ読み進めてみてください。


「逆ざや」問題とは住宅ローンの変動金利が極めて低い水準で運用されており、金利が1%を切っている住宅ローンが殆ど主流となっています。例えば、先ほどの4000万円を0.5%で借りた場合の1年間の金利はざっくりで約20万円となり、ローン控除で控除される金額の方が大きくなっており、これを「逆ざや」と呼んでいるらしいです。(不動産屋が逆ざやとかは別に言わないです笑)


個人的な見解として、改正案の控除率0.7%はどうかな?といったところです。期間が未定なので何とも言えませんが、上述したように15年で試算しても相当減りますからね。


一部ニュースなどでは「金利0.4%」が主流みたいな言い方をしているメディアもありますが、0.4%で借りられる人って殆どいないです。金利が0.4%だとしても、団信保険と呼ばれる、住宅ローンに金利を上乗せすることでかけられる手厚い保証などに加入したらすぐに0.2%0.3%は上がりますので。(じゃあ入らなきゃいいじゃん。みたいなひろゆき氏的な論破はご遠慮ください笑)


それともう1つ、保証会社への保証料は金融機関にもよりますが、大体融資金額の2.2%です。3000万円を借りると約66万円前後が保証料として発生し、先に払うか金利に上乗せするかという選択があります。金利に上乗せると大体0.3%あがるので、0.4%で融資可能といわれてもそれだけで0.7%になります。


でも、「逆ざや」を解消するには結局、そういう事情が発生した場合でも控除率の方を少なくしたいという考えから行われていると思うので、0.7%という数字は仕方ないにしても、期間の延長はしてほしいと思います。


以上ざっくりすぎて申し訳ないですが、なんとなく理解してもらえれば幸いです。
今後の政策の動きには注目していきましょう!


それでは(*^-^*)
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